木工作品の塗装前の下地づくりや、ざらついた面をなめらかに整えるとき、仕上がりを大きく左右するのが、ランダムサンダーにセットするペーパー。
本体が同じでも、番手や穴の合ったペーパーを選ぶだけで、削りムラが減って表面がスッと整いやすくなるんですよね♪
でも、いざ探してみると、「125mmのペーパーはどれを選べばいい?」とか、「番手や穴数はどう合わせるの?」と、選び方に迷ってしまう方も多いはず。
番手や穴の位置を間違えると、削った傷が消えずに残ってしまったり、集じんの穴がふさがって粉じんをうまく吸えなかったりすることも。
そこでこの記事では、125mmのランダムサンダー用ペーパーの選び方を、番手や穴数、ネットタイプとの違いまで含めて解説し、人気メーカーの中からおすすめを6つ厳選して紹介します!
筆者自身も木工の製作現場で研磨の工程を重ねてきた経験から、番手を段階的に上げて表面を整えるコツもお伝えします♪
この記事を読めば、あなたの125mmランダムサンダーに合う一枚が見つかりますよ。
というわけでこの記事は、「ランダムサンダー用ペーパーおすすめ6選!125mmの番手と穴数の選び方」について書きました。
この記事がおすすめな人
- 125mmのランダムサンダーに合うサンディングペーパーを選びたい方
- 番手の選び方や上げていく順番が分からず迷っている方
- 集じん穴に合う穴数・穴位置を確認しておきたい方
- ネットタイプと紙タイプの違いを知って選びたい方
- 木工の下地づくりや塗装前の仕上げをきれいに整えたい方
125mmランダムサンダー用ペーパーをまずは一覧で
紹介する6モデルを、向いている使い方と選ぶポイントで先に見比べられるようにまとめました。
スマホでは横にスクロールしながら、気になる商品のAmazon・楽天・Yahoo!ボタンをタップして確認できます。
| 外観 | 商品名 | 向いている用途 | 選ぶポイント | 購入先 |
|---|---|---|---|---|
| | ボッシュ C470 125mmセット | 番手を一度に試したい人 | #60・#120・#240の6枚セット | |
| ミルカ Abranet 125 | 集じん・目詰まりを抑えたい人 | ネット全面で粉じんを通す | |
| | 3M Xtract 710W 125 | 作業量が多い人 | 精密成型砥粒で削りが速い | |
| | マキタ ネットサンディングディスク125 | マキタ純正で番手を揃えたい人 | #80〜#320を各10枚で選べる | |
| | SK11 ランダムサンダー用ペーパー 125mm | 少量から試したいDIY | 5枚入の番手別で始めやすい | |
| | 高儀 EARTH MAN 125mm #120 | #120を手頃に買い足したい人 | 8穴・面ファスナー・5枚入 |
一覧で候補を絞ってから選び方を読むと、自分のサンダーに合う一枚を判断しやすくなります。
ランダムサンダー用ペーパーの選び方
ここからは、125mmのランダムサンダー用ペーパーを選ぶ前に押さえておきたい5つのポイントを解説します。
直径を本体のペーパー径に合わせる
まず最初に決めたいのが、ペーパーの直径。
この記事で扱う125mmは、家庭用から現場用まで広く使われている定番のサイズです。
- 125mmが中心: 多くのランダムサンダーが採用する標準径。
- 本体指定を優先: 100mmや150mmの機種もあるため、必ず本体側の径に合わせる。
- サイズ違いは不可: 径が合わないと縁が浮いたり、パッドからはみ出したりする。
サンディングペーパーは125mmで統一しても、本体が別径なら使えないため、購入前にサイズをそろえるのが基本です。
面ファスナー式かのり付けかを確認する
次に見ておきたいのが、パッドへの貼り付け方。
同じ125mmでも、貼り方が違うと本体に装着できません。
- 面ファスナー式(マジック式): 貼って剥がせるタイプで、番手をこまめに替える作業に向く。
- のり付け式: パッドに直接貼るタイプで、本体側の仕様に合わせて選ぶ。
- 本体との相性: 面ファスナーパッドにはマジック式、と対応をそろえる。
この記事で紹介するのは面ファスナー系が中心なので、本体のパッドがマジック式かどうかを先に確かめておくと安心です。
穴数・穴位置を集じん穴に合わせる
意外と見落としがちなのが、サンダー ペーパー 穴数と穴の位置。
紙タイプの穴あきペーパーは、本体パッドの集じん穴と穴がそろっていないと、吸じんの経路をふさいでしまいます。
- 紙タイプの穴あき: パッドの集じん穴に穴数・穴位置を合わせる。
- ネットタイプ: 網目全体から粉じんを通しやすく、穴位置のずれに神経を使いにくい。
- 適合の確認: 中間パッドやパッドセーバーを使う場合は、その適合も見ておく。
穴の合わないペーパーを無理に使うと、粉じんが舞って表面も汚れやすくなるため、穴の仕様は必ず確認しましょう。
ネットタイプと紙タイプの違いで選ぶ
削りやすさと集じんのしやすさを分けるのが、基材のタイプ。
網目状のネットタイプと、従来の紙タイプでは、粉じんの逃げ方が変わります。
- ネットタイプ: 面全体が網目で、粉じんを通しやすく目詰まりを抑えやすい。
- 紙タイプ: 昔ながらの構成で、番手や価格の選択肢が幅広い。
- 使い分け: 粉じんの多い下地削りはネット、手軽さ重視なら紙、と考えると選びやすい。
ネットタイプは全面から粉じんを通しやすい一方で、本体やパッドセーバー、中間パッドの適合を確認しておくと失敗しにくいです。
番手を作業の工程で選ぶ
仕上がりを左右する一番のポイントが、ランダムサンダー 番手の選び方。
数字が小さいほど粗く、大きいほど仕上げ向きで、工程に合わせて段階的に上げていきます。
- #80前後: 荒ならしや古い塗膜落としなど、粗削りの工程に。
- #120前後: 粗削りの傷を整える中仕上げの工程に。
- #180〜#240前後: 塗装前の仕上げなど、表面をなめらかに整える工程に。
木工作業の経験から言うと、深い傷がないのに粗い番手から始めると、かえって余計な傷を増やしてしまうことがあります。
削り粉を払って表面を確かめ、前の番手の傷が消えてから次へ上げると、木工 サンドペーパーの効果を引き出しやすいですよ♪
ランダムサンダー用ペーパーおすすめ
それでは、125mmのランダムサンダー用ペーパーのおすすめを紹介していきます。
ボッシュ C470 サンディングペーパーセット 125mm
1つ目の125mmランダムサンダーにおすすめなペーパーは、ボッシュの「 C470 サンディングペーパーセット 125mm 2608900812 」です。
「まずは番手違いをまとめて試して、自分の作業に合う一枚を見つけたい」という方にぴったりのスターターセットですよ♪
なんといっても心強いのは、荒削りから仕上げまで3つの番手を一度に試せること!

内容は#60・#120・#240が各2枚ずつ入った計6枚です。
直径125mmの紙タイプで、8つの吸じん穴を本体パッドに合わせて貼るマジック式。
木材の表面研磨と塗装はがしに使え、粗削り・中間・仕上げの違いを一箱で確かめられるセット内容です。
枚数をたくさん確保する大容量パックではありませんが、番手の当たりを確かめる最初の一箱としては頼れる選び方です。
ボッシュの「 C470 サンディングペーパーセット 125mm 」は、3つの番手を試しながら木工研磨を始めたい人におすすめなランダムサンダー用ペーパーです♪
ミルカ Abranet 125mm Grip
2つ目の125mmランダムサンダーにおすすめなペーパーは、研磨材の専業メーカーとして知られるミルカの「 Abranet 125mm Grip 」です。
粉じんの目詰まりを抑えて、長く快適に削り続けたいという方に向いたネットタイプですよ♪
このモデルの真骨頂は、面全体が網目になったネット構造による集じん性の高さ!

基材はPAネットで、砥粒にはアルミナを採用し、貼り付けは面ファスナーのGripタイプ。
番手はP80からP800まで幅広く展開しているので、荒削りから細かな仕上げまで、同じシリーズで工程をそろえられます。
対応材料は木材のほか、塗装面やパテ、MDFなど幅広く、乾式の手研磨・機械研磨のどちらでも使える構成です。
一般的な紙基材より価格は上がりやすく、中間パッドなどの適合確認も必要になりますが、集じんと目詰まり対策を重視する人には心強い選択肢です。
ミルカの「 Abranet 125mm Grip 」は、集じん性を重視して快適に研磨を続けたい人におすすめなランダムサンダー用ペーパーです♪
3M Xtract キュービトロンII ネットディスク 710W 125mm
3つ目の125mmランダムサンダーにおすすめなペーパーは、研磨材の世界的メーカー・3Mの「 Xtract キュービトロンII ネットディスク 710W 125mm 」です。
削る量が多く、作業のペースを落とさず進めたいという方に頼れるネットディスクですよ♪
このディスクの最大の特徴は、3M独自の精密成型砥粒による削りの速さと持ちのよさ!

砥粒には精密成型砥粒とアルミナ砥粒を用い、貼り付けはフック&ループ式で、幅広いグレードがそろっています。
集じん孔タイプよりクリーンな作業環境を狙った製品群で、面全体から粉じんを通す設計。
全面からしっかり集じんするには、多孔性のバックアップパッドと、自己吸じん式または中央集じん式のサンダーを組み合わせるのがメーカーの推奨する使い方です。
DIYで少量だけ使う人には、購入単位や価格が重くなりやすい面もあるので、作業量に合わせて選ぶのがおすすめです。
3Mの「 Xtract キュービトロンII ネットディスク 710W 125mm 」は、作業量が多く研磨速度と耐久性を重視したい人におすすめなランダムサンダー用ペーパーです♪
マキタ ネットサンディングディスク125
4つ目の125mmランダムサンダーにおすすめなペーパーは、電動工具メーカー・マキタの「 ネットサンディングディスク125 」です。
「本体もマキタだから、ペーパーも純正で番手を揃えたい」という方にぴったりのシリーズですよ♪
このシリーズの良さは、定番ブランドの純正品として番手を選びやすいこと。

ラインナップは各10枚入で、#80がA-77322、#120がA-77338、#180がA-77350、#240がA-77366、#320がA-77372という構成です。
公式の区分では#80が粗仕上、#120が中仕上、#180から#320が仕上と位置づけられ、工程ごとに必要な番手を選びやすくなっています。
125mmのネットタイプなので、面全体から粉じんを通しやすいのも実用的なポイント。
番手ごとの販売なので、複数の工程をカバーするには番手ぶんのパックが必要になりますが、そのぶん必要な粗さだけをそろえやすい選び方です。
マキタの「 ネットサンディングディスク125 」は、純正の安心感で番手を揃えたい人におすすめなランダムサンダー用ペーパーです♪
SK11 ランダムサンダー用ペーパー 125mm
5つ目の125mmランダムサンダーにおすすめなペーパーは、藤原産業のDIYブランド・SK11の「 ランダムサンダー用ペーパー 125mm 」です。
「まずは少しだけ買って、使い勝手を試してみたい」というDIYユーザーに向いた小容量タイプですよ♪
このペーパーの手に取りやすさは、5枚入という少量から始められる点。

125mm・マジック式の番手別ペーパーとして、#120などが国内のECで流通しています。
少量ずつ番手を試せるので、まずは手持ちのサンダーで削り具合を確かめてから、必要な番手を買い足していく使い方に向いています。
ただし番手別の少量品なので、荒削りから仕上げまで工程をそろえるには、その都度の買い足しが必要です。
購入時は使用する本体への適合や番手、穴の位置を商品ページで確認しておくと、届いてから合わないという失敗を避けやすくなります。
SK11の「 ランダムサンダー用ペーパー 125mm 」は、少量から試してみたいDIYユーザーにおすすめなランダムサンダー用ペーパーです♪
高儀 EARTH MAN ランダムサンダー用ペーパー 125mm #120
6つ目の125mmランダムサンダーにおすすめなペーパーは、高儀の「 EARTH MAN ランダムサンダー用ペーパー 125mm #120 」です。
「中仕上げに使う#120だけ、少量で買い足したい」という方にぴったりの5枚入ですよ♪
このペーパーの分かりやすさは、125mm・#120・8穴という適合条件を確認して選べること。

直径125mmの面ファスナー式で、粒度は中仕上げに使いやすい#120です。
5枚入なので、大容量を買う前に手持ちのサンダーとの相性を確かめたいときにも候補になります。
吸じん穴は8穴で、木材の研磨に加えてサビや塗装落としにも使える構成です。
同じ125mmでも穴の位置が違う本体には合わないため、購入前にパッド側まで照らし合わせましょう。
高儀の「 EARTH MAN ランダムサンダー用ペーパー 125mm #120 」は、8穴の#120を少量で買い足したい人におすすめなランダムサンダー用ペーパーです♪
ペーパーの交換方法と使うときの注意
ペーパーは消耗品なので、交換のたびに安全と貼り付けを確認しておくと、仕上がりも安定します。
交換前に電源を外し、ペーパーの中心と集じん穴を合わせ、番手を上げる前に研磨傷を確認するのが基本です。
交換のときは、まず電源を切りましょう。
コード式はプラグを抜き、充電式はバッテリーを外してから作業します。
新しいペーパーは、パッドの中心に合わせて貼り、浮きや破れがないかを確かめます。
穴あきタイプは、パッドの集じん穴と穴の位置がそろっているかも一緒にチェックしましょう。
削るときは保護メガネと防じんマスクを着け、集じん機やダストボックスを使って粉じんを抑えるのが基本です。
なお、対象の材料に塗料や薬剤の指定がある場合は、その安全情報を優先して作業を進めてください。
ランダムサンダー用ペーパーのよくある質問
最後に、125mmのペーパー選びで迷いやすいポイントをまとめておきます。
番手はどの順番で上げればいい?
深い傷や古い塗膜があるときは#80前後の粗い番手から始め、#120で傷を整え、#180〜#240で塗装前の仕上げへ、と段階的に上げていきます。
ただし深い傷がなければ、無理に粗い番手から始めず、表面の状態を見て中番手からスタートしても大丈夫です。
穴なしのペーパーは使える?
紙タイプで穴のないペーパーは、パッドの集じん穴をふさいでしまうため、集じんを使う場合は穴数と穴位置が合ったものを選びます。
ネットタイプは面全体から粉じんを通しやすいので、穴位置のずれには神経を使いにくい構造です。
違うメーカーの本体でも使える?
直径が125mmでも、貼り付け方式や穴の位置は本体ごとに異なることがあります。
純正適合をうたう製品を他社機で使うときは、マジック式かどうかと穴位置を必ず確認しておきましょう。
ランダムサンダー用ペーパーおすすめ:まとめ
この記事は「ランダムサンダー用ペーパーおすすめ6選!125mmの番手と穴数の選び方」について書きました。
125mmのランダムサンダー用ペーパーを選ぶときは、直径・貼り付け方式・穴数と穴位置・ネットと紙の違い・番手の5つをチェックするのが大切なポイント。
番手をまとめて試すならボッシュC470の6枚セット、集じんを重視するならミルカAbranet、作業量が多いなら3M Xtract 710Wが候補になります。
純正で番手を揃えたいならマキタのネットサンディングディスク125、少量から試すならSK11、8穴の#120を買い足すなら高儀EARTH MANを選ぶと判断しやすいです。
粗い傷は小さい番手、仕上げは大きい番手、集じんを使うなら穴位置を合わせる、と用途に合わせて選ぶのが失敗しないコツ♪
木工作業の経験から言うと、削り粉を払って前の番手の傷が消えたかを確かめながら上げていくと、木工 サンドペーパーの仕上がりがぐっと安定します。
サンダー本体からそろえたい方は、ランダムサンダーおすすめ記事もあわせて見ると、本体とペーパーを合わせて選びやすくなります。
今回ご紹介した選び方のポイントやおすすめのモデルを参考に、ぜひあなたの125mmランダムサンダーにぴったりのペーパーを見つけてください♪