木製の棚やテーブルをなめらかに仕上げるなら、1台あると助かるのがマキタのオービタルサンダー。
手作業では時間がかかる木材のヤスリがけも、広い範囲を均一に整えやすくなる頼れる工具ですよね♪
でも、いざ探してみると、「ミニサンダーと仕上サンダーはどっちがいい?」とか、「ランダムサンダーとの違いやペーパーの選び方が分からない」と、迷ってしまう方も多いはず。
パッドの大きさや電源方式を間違えると、広い天板の研磨に時間がかかったり、棚の隅までペーパーが届かなかったりすることも。
そこでこの記事では、マキタのオービタルサンダーの選び方を、ランダムサンダーとの違いやペーパーの確認ポイントまで含めて解説し、用途の異なる6台を厳選して紹介します!
筆者自身も、木工作業でマキタBO4555を2台使ってきた経験から、ミニサンダーのサイズ感やペーパーを選ぶポイントもお伝えします♪
この記事を読めば、作りたい家具や作業場所に合うマキタのオービタルサンダーが見つかりますよ。
というわけでこの記事は、「マキタのオービタルサンダーおすすめ6選!ランダムサンダーとの違いとペーパーの選び方」について書きました。
この記事がおすすめな人
- マキタのオービタルサンダーを比較して選びたい方
- ミニサンダーと大型の仕上サンダーで迷っている方
- オービタルサンダーとランダムサンダーの違いを知りたい方
- 充電式とコード式のどちらが作業に合うか確認したい方
- BO4555の実機写真や木工での使用経験を参考にしたい方
マキタのオービタルサンダーおすすめをまずは一覧で
紹介する6モデルを、向いている作業と選ぶポイントで比較しました。
スマホでは横にスクロールしながら、商品画像や購入先を確認できます。
| 外観 | 商品名 | 向いている用途 | 選ぶポイント | 購入先 |
|---|---|---|---|---|
| マキタ BO4555 | 小物・棚板・最初の1台 | 筆者使用・軽量なコード式ミニ | |
| | マキタ BO4565 | 棚の隅・コーナー | 四角と三角のペーパーに対応 | |
| | マキタ BO3710 | 天板・広い板材 | 広い面向けのコード式 | |
| マキタ BO4900V | 広面積・作業量が多い人 | 大型パッド・速度調整 | |
| | マキタ BO380D | コードレスで広い板材 | 18V・3段階速度切替 | |
| | マキタ BO480D | コードレスで小回り重視 | 18V・ミニサイズ |
迷ったときは、小物や棚板ならBO4555、広い板材ならBO3710、コンセントのない場所ならBO380DかBO480Dから絞ると選びやすくなります。
オービタルサンダーとランダムサンダーの違い
名前は似ていますが、パッドの形と得意な作業が違います。
オービタルサンダーは木材の表面仕上げ向き
オービタルサンダーは、四角いパッドを細かく動かして研磨するタイプ。
平らな面を整えやすく、四角いパッドの角を使えば板材の端や棚の内側にも寄せやすいのが特徴です。
木材の毛羽立ちを抑えたり、塗装前の下地を整えたりするなら、まず候補に入れたい方式ですよ♪
ランダムサンダーは削る量を増やしたい作業向き
ランダムサンダーは、円形のパッドが回転運動と偏心運動を組み合わせて研磨するタイプです。
古い塗膜を落としたり、オービタルサンダーより削る量を増やしたりしたい場面で候補になります。
ただし、円形パッドは直角の隅へ届かないため、家具の角まで仕上げるなら手研磨やミニサンダーとの使い分けが必要です。
オービタルサンダーとランダムサンダーの違いでは、同じ木材を研磨した実機写真を見ながら仕上がりを比較できます。
マキタのオービタルサンダーの選び方
ここからは、6台を比べる前に押さえておきたい4つのポイントを解説します。
研磨する面積でパッドサイズを選ぶ
最初に決めたいのが、研磨する材料の大きさ。
小物や幅の狭い棚板ではミニサンダーが動かしやすく、テーブル天板や扉では大型パッドの仕上サンダーが効率的です。
- ミニタイプ: BO4555・BO4565・BO480D。小物、棚板、家具の部分補修に合わせやすいサイズ。
- 広面積タイプ: BO3710・BO4900V・BO380D。天板や幅広の板材を一度に研磨しやすい構成。
隅を研磨するなら三角パッドも確認する
棚の内側や枠の角まで電動で研磨したいなら、先端形状も大切です。
BO4565は四角タイプに加えて三角タイプのペーパーを使えるため、コーナーへ先端を入れたい作業に向きます。
広い平面が中心なら四角パッド、角の多い家具なら三角形状まで使えるモデルと、作品の形から選びましょう。
コード式と18V充電式で選ぶ
作業場所が決まれば、電源方式も自然に絞れます。
- コード式: BO4555・BO4565・BO3710・BO4900V。充電管理が不要で、作業台の近くにコンセントがある人向け。
- 18V充電式: BO380D・BO480D。コードを引き回しにくい屋外や、作業場所を移動する人向け。
充電式は本体のみで販売される構成もあるため、バッテリーと充電器の付属有無を購入前に確認してください。
ペーパーの固定方式・寸法・番手を確認する
オービタルサンダーのペーパー選びで見落としやすいのが、固定方式と寸法。
面ファスナ式は貼り替えが手早く、クランプ式は本体の留め具で両端を固定します。同じ型番でも方式によって必要なペーパー寸法が異なるため、本体型番だけでなく固定方式まで確認するのが安心です。
番手は数字が小さいほど粗く、大きいほど細かな仕上げ向き。木工では粗い番手から始め、傷を消しながら段階的に細かくすると表面を整えやすくなります。
マキタのオービタルサンダーおすすめ
それでは、作業に合わせて選びやすいマキタのオービタルサンダーを紹介していきます。
マキタ 防じんミニサンダ BO4555
1つ目のマキタ製オービタルサンダーのおすすめは、筆者が木工作業で使っている「 マキタ 防じんミニサンダ BO4555 」です。
「棚板や小物を中心に、木工の仕上げ研磨を始めたい!」という方に合わせやすい定番モデルですよ♪

筆者はBO4555を2台使ってきましたが、1.1kgの本体は片手で持ち替えやすく、板材の向きを変えながら研磨するときも扱いやすいサイズです。
パッド寸法は112×102mmで、面ファスナ式114×102mmとクランプ式140×114mmのペーパーに対応しています。
手早く交換したいときは面ファスナ式、手持ちのペーパーを固定したいときはクランプ式と、作業に合わせて選べるのが助かるところ。
広い天板を一気に進めるなら大型パッドのほうが効率的ですが、小物から中型の板材までを丁寧に仕上げる身軽さがBO4555の持ち味です。
詳しい使用感や削り粉対策は、マキタBO4555実機レビューで紹介しています。
マキタの「 防じんミニサンダ BO4555 」は、実機経験を参考に木工研磨の最初の1台を選びたい人におすすめなオービタルサンダーです♪
マキタ 防じんミニサンダ BO4565
2つ目のマキタ製オービタルサンダーのおすすめは、隅まで研磨したい人に向く「 マキタ 防じんミニサンダ BO4565 」です。
このモデルの真骨頂は、家具の角へ寄せやすい三角形状!
四角タイプの102×114mmに加えて、三角タイプ96mmのペーパーを使えるため、棚の内側や框の隅を仕上げたいときに候補になります。

質量は1.1kgで、広面積機よりも小回りを利かせやすい構成です。
専用形状のペーパーは寸法を間違えると取り付けられないため、BO4565対応かを確かめてから選びましょう。
マキタの「 防じんミニサンダ BO4565 」は、棚や家具の隅まで研磨したい人におすすめなオービタルサンダーです♪
マキタ 仕上サンダ BO3710
3つ目のマキタ製オービタルサンダーのおすすめは、広い板材をコード式で研磨できる「 マキタ 仕上サンダ BO3710 」です。
「ミニサンダーでは天板に時間がかかりそう」という方に合う、広い面の基本候補ですよ♪
最大の特徴は、93×185mmのパッドで一度に当てられる面積を広げられること。

使用するペーパーは93×228mmで、質量は1.5kg。両手で本体を安定させながら、広い板材を往復して仕上げる作業に向いたサイズです。
コード式なので電源のない場所には向きませんが、充電やバッテリー管理がいらないぶん、作業台の近くで使う人には取り入れやすい構成。
マキタの「 仕上サンダ BO3710 」は、テーブル天板や幅広の板材をコード式で研磨したい人におすすめなオービタルサンダーです♪
マキタ 仕上サンダ BO4900V
4つ目のマキタ製オービタルサンダーのおすすめは、大型パッドと速度調整を備えた「 マキタ 仕上サンダ BO4900V 」です。
広い天板や扉をまとめて研磨したい人に頼れる、本格的なコード式モデルです。
他の候補と一線を画すのは、115×229mmの大きなパッドと速度を調整できる構成!

回転数は4,000〜10,000min-1で、材料や研磨工程に合わせて速度を選べます。
クランプ式の115×280mmペーパーを使うため、交換用を買うときはBO3710用と取り違えないよう注意してください。
小物や狭い場所にはパッドが大きいものの、広面積の作業に役割を絞れば一度に進めやすいのが魅力です。
マキタの「 仕上サンダ BO4900V 」は、大きな板材を速度調整しながら研磨したい人におすすめなオービタルサンダーです♪
マキタ 充電式仕上サンダ BO380D
5つ目のマキタ製オービタルサンダーのおすすめは、コードレスで広い面を研磨できる「 マキタ 充電式仕上サンダ BO380D 」です。
屋外や大きな材料のまわりを移動しながら研磨したい人に向いた18Vモデルですよ♪
このBO380Dを選ぶ理由は、コードに作業範囲を縛られず、92×185mmのパッドで広い面を進められること。

速度は4,000・8,000・12,000min-1の3段階で、作業に合わせて切り替えできます。
BL1860B装着・ダストバッグ非装着時の質量は2.1kg。軽さよりコードレスの機動力と広いパッドを優先したい人向けの重さです。
本体のみを選ぶ場合はバッテリーと充電器が付属しないため、手持ちの18Vバッテリーを使えるか確認しましょう。
マキタの「 充電式仕上サンダ BO380D 」は、コンセントから離れた場所で広い板材を研磨したい人におすすめなオービタルサンダーです♪
マキタ 充電式防じんミニサンダ BO480D
6つ目のマキタ製オービタルサンダーのおすすめは、小回りを重視した18Vモデル「 マキタ 充電式防じんミニサンダ BO480D 」です。
「BO4555のようなミニサイズを、コードなしで使いたい」という人に合う選択肢です♪
なんといってもうれしいのは、112×102mmのパッドで小回りを保ちながら、作業場所を移動できること!

速度は11,000・14,000min-1の2段階で、面ファスナ式とクランプ式のペーパーに対応します。
BL1860B装着時は1.7kgなので、1.1kgのBO4555より重量は増えますが、コードレスで小物や棚板を回り込みながら作業できる自由度が持ち味。
マキタの「 充電式防じんミニサンダ BO480D 」は、18Vバッテリーを活用して小回りよく研磨したい人におすすめなオービタルサンダーです♪
マキタのオービタルサンダー:まとめ
この記事は「マキタのオービタルサンダーおすすめ6選!ランダムサンダーとの違いとペーパーの選び方」について書きました。
マキタのオービタルサンダーは、研磨する面積・パッド形状・電源方式・ペーパーの固定方式と寸法を確認して選ぶのが大切なポイント。
小物や棚板の最初の1台なら筆者使用の BO4555 、隅まで研磨するならBO4565、広い板材ならBO3710が候補になります。
作業量が多く速度調整も欲しいならBO4900V、コードレスで広い面ならBO380D、小回りを優先するならBO480Dと、作業場所と材料の大きさから選ぶのが失敗しないコツです♪
迷ったときは、木工DIYで扱いやすいミニサイズのBO4555を基準にして、隅・広い面・コードレスのどれを優先するか考えてみてください。
今回ご紹介した選び方やおすすめモデルを参考に、ぜひ作業にぴったりのマキタ製オービタルサンダーを見つけてください♪
研磨を整えて、触れたくなる木工作品へ仕上げましょう。