同じ長さの角材や細い板を何本も切り出すなら、1台あると助かるのが卓上丸ノコ。
手持ちの丸ノコで1本ずつ長さを合わせる作業も、材料をフェンスに当てて切れる卓上タイプなら、同じ寸法でそろえやすくなる頼れる工具ですよね♪
でも、いざ探してみると、「DIYに合う卓上丸ノコはどれ?」とか、「マキタやハイコーキだとどう選べばいい?」と、選び方に迷ってしまう方も多いはず。
ドリボー のこ刃径や本体タイプ、スライドの有無を間違えると、切りたい材料がうまく乗らなかったり、置き場所に困ったりすることも。
ドリボー そこでこの記事では、DIYで使いやすい卓上丸ノコの選び方を、切る材料の長さやスライドの有無、のこ刃径まで含めて解説し、人気メーカーの中からおすすめモデルを6台厳選して紹介します!
筆者自身も、DIYを始めたころに卓上丸ノコを使い、いまも京セラの卓上スライド丸ノコを使ってきた経験から、選ぶときのポイントもお伝えします♪
この記事を読めば、DIYに使いやすい卓上丸ノコが見つかりますよ。
というわけでこの記事は、「おすすめの卓上丸ノコ6選!DIYにも最適なマキタやハイコーキも♪」について書きました。
この記事がおすすめな人
- 角材や短い板を同じ長さで繰り返し切りたい方
- DIYで使いやすい卓上丸ノコを探している方
- マキタやハイコーキなど人気メーカーで選びたい方
- スライドの有無やのこ刃径で迷っている方
- 手持ち丸ノコと卓上をどう使い分けるか知りたい方
卓上丸ノコをまずは一覧で
紹介する6モデルを、向いている用途と選ぶポイントで先に見比べられるようにまとめました。
スマホでは横にスクロールしながら、気になる商品のAmazon・楽天・Yahoo!ボタンをタップして確認できます。
| 外観 | 商品名 | 向いている用途 | 選ぶポイント | 購入先 |
|---|---|---|---|---|
| マキタ LS0613FL | マキタで選ぶスライド機 | 100V・165mm・レーザー付 | |
| | HiKOKI FC8FC 筆者使用 | 短い材をフェンスで同寸切り | 筆者使用・卓上丸のこ | |
| 京セラ ATSS192 筆者使用 | 短い部材の繰り返し切断 | 筆者使用・卓上スライド | |
| | 新興製作所 STC-190 筆者使用 | DIYで卓上切断を試したい人 | 筆者使用・卓上タイプ入門 | |
| マキタ LS0840F/FL | 据え置きで短材を繰り返し切断 | 100V・216mm・軽量樹脂ベース | |
| マキタ LS0717FL | 幅のある材や斜め切りも | 100V・190mm・レーザー付 |
一覧で候補を絞ってから選び方を読むと、自分の作業に合う1台を判断しやすくなります。
卓上丸ノコの選び方
ここからは、DIYで卓上丸ノコを選ぶ前に押さえておきたい5つのポイントを解説します。
切る材料の長さで選ぶ
まず考えたいのが、どんな長さの材料を切るか。
長い合板や床板を切る作業は、定規を当てて動かせる手持ち丸ノコのほうが向きやすいです。
一方、角材や短い板を同じ長さで何本も切る作業は、材料を台に乗せて切れる卓上丸ノコが候補になります。
図のように、長い板を切る作業と、短い材を同じ長さでそろえる作業では、使いやすい丸ノコのタイプが変わります。
上の写真は筆者が手持ち丸ノコとして使っている 京セラ MW-46A です。
筆者の場合、長い板は手持ちのMW-46Aやマキタの M565 、短い部材の繰り返し切断は卓上スライド丸ノコの 京セラ ATSS192 、と得意な作業で持ち替えています。
ドリボー - 長い板・合板: 手持ち丸ノコで定規に沿って切ると扱いやすい。
- 短い角材・細い板: 卓上丸ノコで同じ長さにそろえやすい。
- 繰り返し切断: 同じ寸法を何本も切るなら卓上が候補。
作る物に合わせて「長い材か、短い材の同寸切りか」を先に決めると、卓上丸ノコが必要かどうかも見えてきますよ♪
スライドの有無で選ぶ
次に見ておきたいのが、刃を前後に動かせるスライド機能の有無。
スライドなしの卓上丸ノコは、短い角材や細い板を同じ長さに切る用途で考えやすいタイプです。
卓上スライド丸ノコは刃を前後に動かせるため、材料の幅に余裕が欲しいDIYに向いています。
図解で見ると、スライドなしは短い角材をテンポよく切る作業、スライド付きは幅のある材まで見たい作業で候補にしやすいことが分かります。
上の写真は筆者が現在使っている卓上スライドタイプで、短い部材をそろえて切る作業のサイズ感の参考になります。
ドリボー - スライドなし: 短い角材や細い板の同寸切り向き。
- スライド付き: 幅のある材まで対応しやすい。
- 設置の目安: スライド分の前後スペースも見ておく。
切りたい材料の幅を思い浮かべて、スライドが必要かどうかを判断するのが失敗しないコツです。
のこ刃径で選ぶ
卓上丸ノコ選びで分かりやすい目安になるのが、のこ刃径。
刃が大きいほど厚みのある材料に対応しやすくなる一方、本体も大きくなりやすい傾向があります。
ドリボー - 165mmクラス: マキタ LS0613FLなど、扱いやすいサイズ感。
- 190mmクラス: マキタ LS0717FLや京セラ ATSS192などの中間クラス。
- 216mmクラス: マキタ LS0840F/LS0840FLなど、ゆとりを見たい人向け。
同じメーカーでも刃の径やタイプで使い勝手が変わるので、作る物の厚みに合うクラスから絞り込むと選びやすくなります。
レーザー・ライト・傾斜切断で選ぶ
切る位置を合わせやすくしたい人がチェックしたいのが、レーザーやライト、傾斜切断といった機能。
レーザー付のモデルは、切断線の目安を見ながら材料を合わせやすくなります。
ドリボー - レーザー付: マキタ LS0613FL・LS0717FLは切断位置の目安を確認しやすい。
- 傾斜切断: ノコ刃を左右45°に傾けられると、額縁や巾木の斜めカットに対応しやすい。
- 使いどころ: 額縁、巾木、棚づくりなど角度切りが多い人に向く。
斜めのカットを使う予定があるなら、傾斜の角度やレーザーの有無まで見ておくと作業の幅が広がりますよ♪
設置スペースと集じんで選ぶ
意外と見落としがちなのが、置き場所と切りくず対策。
卓上丸ノコは本体だけでなく、材料を左右で支えるスペースも必要になります。
切るときに木くずが出るため、掃除のしやすい場所や、集じん袋・集じん機につなげるかも確認しておくと安心です。
ドリボー - 設置スペース: 本体の左右に材料を支える余裕を確保する。
- 集じん: 集じん袋や集じん機につなげると後片付けがラク。
- 安全: 材料を固定し、刃のまわりに手を近づけすぎない。
筆者の作業場でも卓上丸ノコの周りは木くずがたまりやすいので、片付けやすい場所に置いておくと作業を続けやすいです。
DIYにおすすめの卓上丸ノコ6選
それでは、DIYに使いやすいおすすめの卓上丸ノコを紹介していきます。
マキタ スライドマルノコ LS0613FL
1つ目のDIYにおすすめな卓上丸ノコは、電動工具でおなじみのマキタの「 スライドマルノコ LS0613FL 」です。
「卓上の1台はやっぱりマキタで選びたい」という人に候補にしやすいスライドマルノコですよ♪
このモデルの分かりやすいポイントは、のこ刃径165mmという扱いやすいサイズ感。
ドリボー 電源はAC100Vで、コンセントから電気を取って使うタイプです。
レーザー付なので、切断位置の目安を見ながら材料を合わせられます。
ノコ刃は左右45°に傾けられるため、額縁や巾木のような斜めカットにも対応しやすい構成です。
ドリボー 165mmクラスのスライド機を探していて、メーカーの安心感も重視したい人に向いた一台といえます。
マキタの「 スライドマルノコ LS0613FL 」は、マキタで卓上のスライドタイプを選びたい人におすすめな卓上丸ノコです♪
HiKOKI 卓上丸のこ FC8FC
2つ目のDIYにおすすめな卓上丸ノコは、プロ向け電動工具でも知られるHiKOKI(旧日立工機)の「 卓上丸のこ FC8FC 」です。
短い材料をフェンスに当てて、同じ長さにそろえて切っていきたい人に向いた卓上丸のこですよ♪
このモデルの良さは、材料をフェンスに当ててから刃を下ろす、卓上ならではの切る流れ。
ドリボー
筆者もこのFC8FCを使った経験があり、作業量が増えてきたときに台へ据えて切れる安定感を感じました。
特に角材を何本も同じ長さにそろえる作業では、材料をフェンスへ当ててから刃を下ろせるので、手持ち丸ノコで毎回墨線を追うより作業のリズムを作りやすかったです。

卓上丸ノコは本体だけ置ければよいわけではなく、切る材料を左右に支える余白も必要です。
手持ちで1本ずつ長さを合わせるより、卓上に据えて切るほうが、同じ寸法の部材をそろえやすい場面が多いです。
一方で、使ってみると本体の前後左右に思ったよりスペースが必要でした。購入前に「本体を置く場所」だけでなく、「切る材料を左右に逃がす場所」まで見ておくと、作業中に窮屈になりにくいですよ。
ドリボー 据え置いて使うぶん設置スペースは必要になりますが、短い材の繰り返し切断を腰を据えて進めたい人に心強いモデルです。
HiKOKIの「 卓上丸のこ FC8FC 」は、短い材をフェンスに当てて同じ長さに切りたい人におすすめな卓上丸ノコです♪
京セラ 卓上スライド丸ノコ ATSS192
3つ目のDIYにおすすめな卓上丸ノコは、旧リョービの電動工具部門を受け継ぐ京セラの「 卓上スライド丸ノコ ATSS192 」です。
短い部材を同じ長さにそろえる作業を、卓上スライドでこなしたい人にぴったりの一台ですよ♪
このモデルの魅力は、刃を前後に動かせるスライドタイプという点。
ドリボー
筆者は現在このATSS192を使っていて、短い部材を同じ長さにそろえる場面で特に出番が多いです。
実際の木工作業では、棚板の受け材や小物の部材など、同じ寸法のパーツを続けて切る場面があります。そういうときに、スライドで切り幅に余裕を持たせながら、材料を台に置いて落ち着いて切れるのはかなり助かります。

スライドタイプは刃を前後に動かすため、作業台の上で本体後方や手前側にも余裕を見ておく必要があります。
手持ちの丸ノコと違い、台に据えて材料を当てて切れるので、同寸の部材をまとめて切り出したいときに頼りになります。
筆者の感覚では、長い板を割く作業は手持ち丸ノコ、短い材料を正確にそろえる作業はATSS192、という使い分けにすると無理がありません。卓上スライドを買うなら、切断能力だけでなく、作業台の上で手前にスライドさせる余裕も見ておきたいところです。
ドリボー 棚づくりや小物づくりで、同じ寸法の部材を繰り返し用意したいDIYに向いた卓上スライド丸ノコです。
京セラの「 卓上スライド丸ノコ ATSS192 」は、短い部材の繰り返し切断を卓上スライドで進めたい人におすすめな卓上丸ノコです♪
新興製作所 卓上丸ノコ STC-190
4つ目のDIYにおすすめな卓上丸ノコは、DIY向けの工具で見かける新興製作所の「 卓上丸ノコ STC-190 」です。
「まずは卓上で角材を切る流れをつかみたい」という、DIYを始めたばかりの人が候補にしやすい卓上丸ノコですよ♪
このモデルの位置づけは、卓上切断を気軽に試したい人向けというところ。
ドリボー 
筆者もDIYを始めたころにSTC-190を使った経験があり、いきなり手持ち丸ノコで長い板を切るより、卓上で角材を切るほうが切断の流れをつかみやすいと感じました。
最初のころは「材料を固定して、刃を下ろして、切り終わるまで待つ」という基本動作を体で覚えるだけでも大事です。その点でSTC-190のような卓上タイプは、丸ノコ作業に慣れる入口として分かりやすい存在でした。
使ってみて感じた注意点は、入門向けだからこそ状態確認を軽く見ないこと。販売状況や在庫が変わりやすいタイプなので、購入前には付属品や保証条件、商品の状態を確認しておくと安心です。
ドリボー 価格の手ごろさだけで選ぶより、卓上切断を試す入口として、状態をよく確認したうえで選ぶのがおすすめです。
新興製作所の「 卓上丸ノコ STC-190 」は、DIYで卓上切断の流れを試してみたい人におすすめな卓上丸ノコです♪
マキタ 卓上マルノコ LS0840F/LS0840FL
5つ目のDIYにおすすめな卓上丸ノコは、定番ブランド・マキタの卓上タイプ「 卓上マルノコ LS0840F/LS0840FL 」です。
スライドではなく卓上タイプで、短い材を据え置きでしっかり切っていきたい人に向いたモデルですよ♪
このモデルの特徴は、のこ刃径216mmという刃のサイズと、軽量樹脂ベースの構成。
ドリボー 電源はAC100Vで、家庭用のコンセントから使えるタイプです。
スライドを使わない卓上マルノコなので、短い材を同じ長さでそろえる据え置きの作業と相性がよい構成といえます。
ドリボー LS0613FLのようなスライド機とは性格が違い、卓上タイプで腰を据えて短材を切りたい人に向いています。
マキタの「 卓上マルノコ LS0840F/LS0840FL 」は、216mmクラスの卓上タイプで短材の切断をこなしたい人におすすめな卓上丸ノコです♪
マキタ スライドマルノコ LS0717FL
6つ目のDIYにおすすめな卓上丸ノコは、幅のある材まで見据えたい人向けのマキタ「 スライドマルノコ LS0717FL 」です。
「LS0613FLより、もう少し余裕を見ておきたい」という人に候補にしやすい190mmクラスのスライドマルノコですよ♪
このモデルの強みは、のこ刃径190mmという、165mmクラスよりひとまわり大きい刃のサイズ。
ドリボー 電源はAC100Vで、コンセントから電気を取って使うタイプです。
レーザー付なので切断位置の目安を確認しやすく、ノコ刃は左右45°に傾けられるため斜めカットにも対応しやすい構成になっています。
ドリボー 幅のある材や角度切りまで含めて、卓上スライドで余裕を持って作業したい人に向いた一台です。
マキタの「 スライドマルノコ LS0717FL 」は、190mmクラスのスライド機で幅のある材や斜め切りも見据えたい人におすすめな卓上丸ノコです♪
卓上丸ノコ:まとめ
この記事は「おすすめの卓上丸ノコ6選!DIYにも最適なマキタやハイコーキも♪」について書きました。
卓上丸ノコをDIY向けに選ぶときは、切る材料の長さ・スライドの有無・のこ刃径・レーザーや傾斜切断・設置スペースと集じんの5つをチェックするのが大切なポイント。
マキタで選ぶなら、扱いやすい165mmスライドのLS0613FL、216mmの卓上タイプLS0840F/LS0840FL、余裕を見たい190mmスライドのLS0717FLが候補になります。
筆者の使用経験で見ると、 HiKOKI FC8FC は据え置きで短材を落ち着いて切りたいとき、 京セラ ATSS192 はスライドを使って同寸の部材を続けて切りたいときに使いやすいモデルでした。DIYを始めたころに使った 新興製作所 STC-190 は、卓上切断の基本動作を覚える入口として印象に残っています。
長い材は手持ち丸ノコ、短い材の同寸切りは卓上、幅のある材はスライド付き、と用途に合わせて選ぶのが失敗しないコツ♪
手持ち丸ノコも含めて最初の1台を比べたい方は、初心者におすすめな丸ノコ8選から見ると選択肢を整理しやすいです。
切りくずが出る作業なので、材料を支えるスペースと集じん、安全対策も忘れずに準備しておきましょう。
粉じん対策まで一緒に整えたい場合は、丸ノコにおすすめな集塵機6選も確認しておくと、後付け接続の考え方が分かりやすくなります。
ドリボー 今回ご紹介した選び方のポイントやおすすめのモデルを参考に、ぜひあなたのDIYにぴったりの卓上丸ノコを見つけてください♪