合板や棚板を丸ノコでまっすぐ切るなら、1本あると助かるのが丸ノコガイド定規。
墨線だけを頼りに切るよりも丸ノコの進む方向を保ちやすく、直角切りや長い直線切りの失敗を減らせる頼れる道具ですよね♪
でも、いざ探してみると、「エルアングルと平行定規は何が違う?」とか、「長い合板にはどの丸ノコガイドを選べばいい?」と、選び方に迷ってしまう方も多いはず。
用途に合わない定規を選ぶと、材料へ当てにくかったり、切断の途中でガイドが足りなくなったりすることも。
そこでこの記事では、丸ノコガイド定規の選び方を解説し、人気メーカーの中からおすすめモデルを6商品厳選して紹介します!
筆者自身も木工作業で丸ノコ定規を使ってきた経験から、材料端への当て方や切り始めでずらさないコツもお伝えします♪
この記事を読めば、直角切り・一定幅の切断・長尺切断のうち、自分の作業に合う丸ノコガイドが見つかりますよ。
というわけでこの記事は、「丸ノコガイド定規おすすめ6選!エルアングル・平行定規の選び方」について書きました。
この記事がおすすめな人
- 丸ノコで合板や棚板をまっすぐ切りたい方
- エルアングルと平行定規の違いを知りたい方
- 直角だけでなく45度切りにも対応したい方
- 長い材料に使える丸ノコガイドレールを探している方
- 手持ちの丸ノコへ取り付けられるか確認したい方
丸ノコガイド定規おすすめをまずは一覧で
紹介する6商品を、得意な切り方と選ぶポイントで比較しました。
| 外観 | 商品名 | 向いている用途 | 選ぶポイント | 購入先 |
|---|---|---|---|---|
| | シンワ測定 78036 | 直角の横切り | 長い突き当てと滑り止めゴム | |
| | タジマ MRG-M9045M | 直角・45度切り | 軽量なマグネシウム製 | |
| | ナイス ローラ付 300MM | 一定幅の縦切り | 4個のローラーで材料端を追従 | |
| | マキタ A-67359 | SP601Dの長尺切断 | 純正品を選びたい方向け | |
| wolfcraft FKS 115 | 約1mの長い直線切り | クランプ2個が付属 | |
| Kreg KMA2700 | 合板の長尺切断 | 最大50インチの直線切り |
丸ノコガイド定規の選び方
丸ノコ定規は、切る向きと距離によって適した形が変わります。
まずは「横切り」「一定幅の縦切り」「長尺切断」のどれが中心かを整理しましょう。
切り方に合う形を選ぶ
材料の端へ直角に当てて横切りするなら、エルアングルや三角形の丸ノコガイドが使いやすい候補です。
丸ノコ本体へ取り付けて材料の端と平行に進めるなら平行定規、合板を長く切るならガイドレールが向いています。
3種類の違いは、定規を材料へ当てるのか、丸ノコへ固定するのか、レール上を走らせるのかという点です。
筆者も、京セラ MW-46Aの実機レビューで紹介している丸ノコに付属していた平行定規を、板材を切るときによく使っています。
材料端を基準に切る機会が多い方は、丸ノコへ取り付けられる平行定規を候補にすると選びやすいですよ。
切る長さと材料幅を確認する
エルアングルは、ガイドできる長さより幅の広い材料には使いにくくなります。
平行定規は材料端から刃までの距離、ガイドレールは切断したい全長を基準に選んでください。
よく切る材料に合う長さなら、準備や収納もしやすくなります。
手持ちの丸ノコへ適合するか確認する
取り付け式の平行定規やガイドレールは、すべての丸ノコへ共通で使えるとは限りません。
丸ノコのベース寸法、刃の左右、切込み深さ、必要なアダプタ、モーター部との干渉を購入前に確認しましょう。
角度・精度・滑りにくさを見る
直角切りが中心なら90度精度、斜めの部材を切るなら45度対応が判断材料です。
材料端へ当たる突き当てが高くて長いほど姿勢を保ちやすく、滑り止めがあると切り始めのずれを抑えやすくなります。
定規と材料を安定させてから切る
筆者が丸ノコ定規を使うときは、突き当てを材料端へ密着させ、丸ノコを動かす力で定規がずれないかを切断前に確かめます。
切り落とす側も支持し、刃の進路に手やクランプが入らない配置を作ってから電源を入れましょう。
初めて使う組み合わせでは端材で試し切りを行い、墨線と実際の刃位置のずれを確認しておくと失敗を減らせます。
丸ノコの姿勢やキックバック対策は、丸ノコでまっすぐ切るコツとキックバック対策も参考にしてください。
丸ノコガイド定規おすすめ
それでは、丸ノコガイド定規おすすめを紹介していきます。
取り付け式の商品は、手持ちの丸ノコとの適合を必ず確認してください。
シンワ測定 エルアングル フィット 23cm 78036
1つ目のおすすめな丸ノコガイド定規は、シンワ測定の「 エルアングル フィット 23cm 78036 」です。
本体サイズは304×280×24mm、質量は440g。
突き当ての高さは9mmで、材料端へ当てた状態を保ちやすい形です。
ガイド面にはステンレス細板、材料に触れる面には滑り止めゴムを採用しています。

長尺切断には向きませんが、小さめの棚板や角材を直角に横切るなら、大きな定規を持ち出さずに済みます。
シンワ測定の「 エルアングル フィット 23cm 78036 」は、直角横切り用のコンパクトな定規を探す方におすすめな丸ノコガイドです♪
タジマ 丸鋸ガイド モバイル90°-45° MRG-M9045M
2つ目のおすすめな丸ノコガイド定規は、タジマの「 丸鋸ガイド モバイル90°-45° MRG-M9045M 」です。
有効切断長は200mm、質量は206g。
直角と斜め切りを1本で使い分けたい方に合う構成です。

長い合板には向きませんが、短い部材を90度と45度で切り分ける作業では定規を替える手間を抑えられます。
タジマの「 MRG-M9045M 」は、直角と45度の両方を軽快に作業したい方におすすめな丸ノコガイドです♪
ナイス マルノコ定規 ローラ付 300MM
3つ目のおすすめな丸ノコガイド定規は、ナイスの「 マルノコ定規 ローラ付 300MM 」です。
300mm・1尺の目盛りを備え、全長は400mm、頭幅は147mm。
4個のローラーが材料端へ沿う構造です。

取り付け部の形や寸法が合わない丸ノコには使えません。
手持ち機の定規取り付け口と固定方法を確認してください。
ナイスの「 マルノコ定規 ローラ付 300MM 」は、材料端を基準に一定幅で縦切りしたい方におすすめな丸ノコ平行定規です♪
マキタ 長尺定規1000 A-67359
4つ目のおすすめな丸ノコガイド定規は、マキタの「 長尺定規1000 A-67359 」です。
1000mmクラスの直線を案内でき、短いエルアングルでは届かない板材の切断へ合わせやすい純正アクセサリですね♪

すべての丸ノコへ使える汎用品ではなく、SP601D用の純正アクセサリです。
手持ち機が別型番なら、対応する長尺定規と必要部品を取扱説明書で確かめましょう。
マキタの「 長尺定規1000 A-67359 」は、SP601Dで純正の長尺ガイドを使いたい方におすすめな丸ノコ定規です♪
wolfcraft ガイドレール FKS 115
5つ目のおすすめな丸ノコガイド定規は、wolfcraftの「 ガイドレール FKS 115 」です。
レール寸法は190×1,150×10mm。
最大切込み深さ66mm、ベース寸法120〜200×260〜385mmの丸ノコが対象です。

レール1本とクランプ2個が付属します。
購入前に丸ノコのベース寸法と切込み深さを測りましょう。
wolfcraftの「 FKS 115 」は、クランプ付きレールで長い直線切りを始めたい方におすすめな丸ノコガイドレールです♪
Kreg Accu-Cut KMA2700
6つ目のおすすめな丸ノコガイド定規は、Kregの「 Accu-Cut KMA2700 」です。
26.5インチのアルミレール2本を連結し、最大50インチの切断に対応。
左右どちらに刃がある丸ノコにも使える構成になっています。

Kregのプランジソーやウォームドライブソーには対応しません。
樹脂製の上部ブレードガードを備えた丸ノコも推奨外なので、購入前に適合を確かめましょう。
Kregの「 Accu-Cut KMA2700 」は、合板を長く切れる本格的な丸ノコガイドを探す方におすすめなレールセットです♪
丸ノコガイド定規おすすめ:まとめ
この記事は「丸ノコガイド定規おすすめ6選!エルアングル・平行定規の選び方」について書きました。
短い板材を直角に横切りするならエルアングル、材料端から一定幅で縦切りするなら平行定規、合板を長く切るならガイドレールが基本です。
迷ったときは切る向きと距離を決め、丸ノコのベース寸法・刃の位置・切込み深さ・必要なアダプタを照合しましょう。
丸ノコ作業をこれからそろえる方は、丸ノコ作業に必要な道具と安全装備も合わせて確認してみてください。
切り方に合うガイドを用意して、まっすぐで気持ちのよい木工作業を始めましょう♪