棚づくりや作業台の組み立てで木ネジをしっかり締めるなら、1台あると助かるのがインパクトドライバー。
手回しでは時間がかかる長い木ネジも、打撃の力を使ってテンポよく締めやすくなる頼れる工具ですよね♪
でも、いざ探してみると、「安いインパクトドライバーはどれ?」とか、「ホームセンターの初心者向けモデルでもDIYに使える?」と、選び方に迷ってしまう方も多いはず。
値札だけで決めると、バッテリーと充電器が別売りだったり、作業途中で充電待ちになったり、買い足したい工具と電池を共用できなかったりすることも。
そこでこの記事では、安いインパクトドライバーの選び方をセット内容や電圧、バッテリー系列から解説し、人気メーカーの中からおすすめモデルを6台厳選して紹介します!
筆者自身も、木工作業に合わせてマキタの10.8V・18Vインパクトドライバーを使い分けてきました。その経験から、軽作業用と木工の主力機を分けるポイントもお伝えします♪
この記事を読めば、ホームセンターと通販の候補を比べながら、予算と作りたいものに合う初心者向けインパクトドライバーが見つかりますよ。
というわけでこの記事は、「安くておすすめなインパクトドライバー6選!ホームセンターで買える初心者向けモデルも紹介♪」について書きました。
この記事がおすすめな人
- 初めてのインパクトドライバーを安くそろえたい方
- ホームセンターと通販のどちらで買うか迷っている方
- バッテリー・充電器付きのセットを探している方
- 10.8Vと18Vのどちらが自分に合うか知りたい方
- 買った後のバッテリー共用まで考えて選びたい方
安いインパクトドライバーおすすめをまずは一覧で
ホームセンターや通販で候補を探す前に、今回紹介する6台をセット内容と向いている作業で比べました。
スマホでは横へスクロールしながら、気になる商品のAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングボタンを確認できます。
| 外観 | 商品名 | 向いている用途 | 選ぶポイント | 購入先 |
|---|---|---|---|---|
| | アイリスオーヤマ JID80-C セット充実 | 一式そろえたい | 10.8V・電池2個・ビット10本・ソフトケース | |
| | SK11 SID-108V-15RLS | 軽いDIY | 10.8Vクラスを予算重視で始めたい人向け | |
| | BLACK+DECKER EVO185I1 | 用途を広げたい | 別売ヘッドへ交換できる18Vマルチエボ | |
| | HiKOKI FWH18DA(BG) | 18Vを1電池で開始 | 最大140N・m・電池1個・ケース付き | |
| | マキタ MTD002DSAX 使用経験あり | 予備電池も欲しい | 18Vライトバッテリー2個・ケース付き | |
| | 京セラ BID-1805 | 18Vを2電池で開始 | 最大165N・m・電池2個・ケース付き |
迷ったら、家具まわりや短い木ネジが中心なら10.8Vクラス、棚や作業台を作るなら18Vセットが基準。ホームセンターで実物を持ち、重さやグリップも確かめると候補を絞りやすいです。
安いインパクトドライバーの選び方
ホームセンターで安いインパクトドライバーを見つけても、値札の数字だけでなく「何が付いているか」を先に確認するのが大切です。
本体を買った後に必要なものを足していくより、最初から使えるセット同士で比べると本当のコスパが分かりますよ♪
本体だけでなくセットの総額で選ぶ
最初に確認したいのが、本体・バッテリー・充電器の3点。
インパクトドライバーは、本体だけでは動かせない充電式モデルが中心です。
図解のように、ケースやビット、予備バッテリーまで必要なら、付属品が多いセットのほうが買い足しを抑えやすくなります。
すでに同じ系列のバッテリーと充電器を持っている方は本体のみでも構いませんが、初心者は「届いた日に使える内容か」を確認しましょう。
10.8Vと18Vを作業内容で選ぶ
10.8Vクラスは軽さと小回りを優先したい方、18Vクラスは木工DIYの作業量や長い木ネジへの余裕を重視したい方に向きます。
実際に10.8VのTD090D・TD110Dを使うと、作業台まわりで手に取りやすく、短い木ネジを少量締める作業では小ささが利点になりますよ♪
ただし、長い木ネジを何本も締める作業では18V機のほうが余裕を持たせやすく、筆者も木製小屋やカーポート製作では18VのTD157Dを使っています。
バッテリーの個数と系列で選ぶ
バッテリーが2個あれば、片方を使いながらもう片方を充電できるため、作業を止める時間を減らしやすいのが強み。
写真のように予備バッテリーを用意しておくと、木ネジの本数が多い日も充電待ちを挟まず進めやすくて心強いですよ♪
一方で、週末に短時間だけ使うなら、バッテリー1個のセットで初期費用を抑える選び方も。
次に丸ノコやサンダーを買う予定があるなら、同じバッテリーを使える工具の種類まで確認しておくと無駄がありません。
同じ18V表記でも、メーカーやシリーズが違えば互換性はないため注意しましょう。
ホームセンターと通販を比べて選ぶ
ホームセンターの利点は、本体の握りやすさや重さを店頭で確かめ、必要なビットも一緒に相談しやすいこと。
初めて買う方なら、ホームセンターに展示品があれば、バッテリー装着時の重さと片手で無理なく支えられるかを確かめましょう。
通販は、型番ごとのセット内容や複数店舗の在庫を比較しやすく、候補を絞ってから価格を確認するのに便利です。
価格を重視するなら、ネット通販のほうがホームセンターより安く買えることが多いのもポイント。
複数の販売店を比較でき、セールやポイント還元まで含めて候補を探せます。
ただし、最安値が本体のみの商品だったり、送料が別にかかったりすることも。同じ型番・バッテリー個数・充電器の有無をそろえ、送料まで含む総額で比べましょう。
図解のように、ホームセンターと通販のどちらで買う場合も、電池の個数と今後使うバッテリー系列まで合わせて確認してください。
ホームセンターごとに取扱商品や在庫は異なるため、「店にある似た商品」ではなく、型番とバッテリー個数まで合わせて比較してくださいね♪
安くておすすめなインパクトドライバー
それでは、安くておすすめなインパクトドライバーを紹介していきます。
インパクトドライバーのコスパは実売価格だけで決まらないため、セット内容・電圧・将来の使い方から候補を選んでください♪
アイリスオーヤマ JID80-C
1つ目の安くておすすめなインパクトドライバーは、アイリスオーヤマの「 JID80-C 」です。
「必要なものを一度にそろえて、すぐDIYを始めたい!」という方が比較しやすいスターターセットですよ♪
魅力は、10.8Vバッテリーが2個付属し、充電待ちを減らしながら作業を続けやすいこと。

最大締付トルクは80N・mで、本体のみの質量は800g。棚板の固定や短めの木ネジ締めなど、家庭の軽作業から始めたい方に合わせやすい仕様です。
回転数は0〜2,000回/分、打撃数は0〜3,500回/分で、トリガーの引き具合によって回転を調整できます。
18V機ほどの余裕を求めるモデルではありませんが、重い本体を避けて10.8Vの取り回しを優先したい方には選びやすいでしょう。
アイリスオーヤマ JID80-C は、バッテリー2個とビットまで含めて、最初の道具をまとめてそろえたい初心者におすすめなインパクトドライバーです♪
SK11 SID-108V-15RLS
2つ目の安くておすすめなインパクトドライバーは、SK11の「 SID-108V-15RLS 」です。
SK11は藤原産業が展開する工具ブランドで、ホームセンターの工具売り場も含めて候補を探したい方に向いています。
SID-108V-15RLSは10.8Vクラスなので、本格的な連続作業よりも、棚や収納まわりの短い木ネジ締めから試す使い方が合いますよ。

店頭で探す場合は、同じSK11でも型番によってバッテリーや付属品が異なるため、「SID-108V-15RLS」の型番まで確認しましょう。
これから丸ノコやサンダーも充電式で増やしたい方は、買い足せる同系列工具を先に確認しておくと安心です。
「まずはインパクトドライバーを1台試したい」と用途を絞れば、予算をかけすぎず選びやすくなります♪
SK11 SID-108V-15RLS は、家庭の軽い木ネジ締め用として10.8Vクラスから始めたい方におすすめなインパクトドライバーです♪
BLACK+DECKER EVO185I1
3つ目の安くておすすめなインパクトドライバーは、BLACK+DECKERの「 EVO185I1 」です。
EVO185I1を選ぶ理由は、インパクトドライバーで終わらない拡張性。
ホームセンターでマルチエボを探すときも、インパクトドライバーのスターターセットが欲しいならEVO185I1の型番まで確認しましょう。
ヘッドを交換できるマルチエボシリーズなので、後から用途に合う別売ヘッドを追加し、1つの本体とバッテリーを活用できます。

インパクトヘッドは最大締付トルク140N・mで、回転数0〜3,100回/分、打撃数0〜4,000回/分。
セットには18V・2.0Ahバッテリー1個、急速充電器、ケース、両頭ビットが含まれ、まずはインパクトドライバーとして始められます。
一方で、予備バッテリーや別売ヘッドを増やすほど追加費用はかかるため、使いたい機能を先に決めることが大切です。
BLACK+DECKER EVO185I1 は、1台を起点に穴あけや切断などへ用途を広げたい初心者におすすめなインパクトドライバーです♪
HiKOKI FWH18DA(BG)
4つ目の安くておすすめなインパクトドライバーは、HiKOKIの「 FWH18DA(BG) 」です。
「国内の主要工具メーカーから、木工DIYに使える18Vセットを選びたい」という方に合う1台です。
最大締付トルク140N・mで、回転数は0〜2,700回/分、打撃数は0〜3,600回/分。棚や作業台づくりで18Vの余裕を持たせたい方が検討しやすい仕様ですね♪

BGセットには18V・2.0Ahバッテリーが1個と充電器、ケース、ビットが付属し、バッテリー装着時の質量は1.3kg。
充電時間は約60分なので、長時間の連続作業を予定する方は予備電池付きの2BGも比較しましょう。
反対に、週末の短時間作業が中心なら、1バッテリー構成のBGで最初の費用を抑える考え方ができます。
HiKOKI FWH18DA(BG) は、バッテリー1個のセットから国内メーカーの18Vを始めたい方におすすめなインパクトドライバーです♪
マキタ MTD002DSAX
5つ目の安くておすすめなインパクトドライバーは、マキタの「 MTD002DSAX 」です。
マキタの名前で初心者向けセットを探し、作業を止めにくい2バッテリー構成を選びたい方の候補です。
筆者も以前、MTD002DSAXのセット本体であるMTD002DをDIYで使っていました。操作がシンプルで、最初の18Vインパクトとして扱いやすいと感じたモデルです。
最大締付トルクは155N・m、全長143mm、バッテリー装着時の質量は1.3kg。長い木ネジを使う棚や作業台づくりにも合わせやすい18V機ですよ♪

セットにはライトバッテリーBL1820Gが2個、充電器、ケース、ビットが含まれます。
ここで必ず確認したいのが、バッテリーの系列です。
MTD002DSAXに付属するBL1820Gは18Vライトバッテリーで、筆者がTD157Dなどに使っているマキタ18V LXTバッテリーとは共用できません。
将来LXTシリーズの丸ノコやサンダーへ広げたい方には注意点ですが、ライトバッテリー対応工具の範囲で使うと決めれば、2電池セットの良さを活かせます。
マキタ MTD002DSAX は、バッテリー系列を理解したうえで、予備電池付きの18V入門セットを選びたい方におすすめなインパクトドライバーです♪
京セラ BID-1805
6つ目の安くておすすめなインパクトドライバーは、京セラの「 BID-1805 」です。
軽作業だけでなく、棚や作業台づくりまで見据え、18Vの力と予備バッテリーを両方確保したい方に向くセットです。
最大締付トルクは165N・mで、回転数0〜2,500回/分、打撃数0〜3,000回/分。普通ボルトM5〜M14にも対応する仕様で、家庭向け18V機の中でも余裕を重視できます。

バッテリー装着時の質量は1.4kg、全長157mm。10.8Vの小型機より重さは増えるため、短い木ネジを少し締めるだけなら軽量モデルも比較したいところ。
セットには1,500mAhバッテリー2個、充電器、キャリングケースが付属し、充電時間は69分です。
作業途中で電池を交換しやすく、初めての1台を木工DIYの主力として使いたい方に合わせやすい構成ですね♪
京セラ BID-1805 は、18Vの余裕と2バッテリー構成を両立したい初心者におすすめなインパクトドライバーです♪
ホームセンターで安いインパクトドライバーを買うときの注意点
ホームセンターの店頭では、値札の大きさだけでなく、型番の末尾と箱の付属品欄を確認しましょう。
同じ本体名でも、バッテリーが1個か2個か、本体のみかセット品かで内容が変わります。ホームセンターの値札と通販価格を比べるときも、付属品が同じセットだけを比較してください。
- 型番: 末尾まで通販の候補と同じか確認する。
- バッテリー: 電圧だけでなく、シリーズ名と個数を見る。
- 充電器: セットに含まれるか、充電時間は用途に合うか確認する。
- ケース・ビット: 別に買う必要があるかを総額へ加える。
- 展示品: バッテリーを付けた状態の重さと握りやすさを試す。
インパクトドライバーは打撃音が大きく、家具の小ネジでは締めすぎることもあります。
家具組み立てを中心に考えている方は、インパクトドライバーとドリルドライバーの違いも確認し、クラッチ付きのドリルドライバーと比べてください。
木ネジ用の先端工具も一緒にそろえるなら、インパクト用ビットおすすめメーカーで選び方を整理できます。
安いインパクトドライバーで迷ったときのおすすめ
迷ったときは、作る物と作業時間から候補を絞りましょう。ホームセンターで握りやすさを確かめ、同じ型番の通販価格も確認すると判断しやすくなります。
軽い棚や収納まわりから始めるなら、10.8Vで付属品の多い アイリスオーヤマ JID80-C が比較しやすいです。
棚や作業台を作り、充電待ちも減らしたいなら、18V・2バッテリーの 京セラ BID-1805 を候補にできます。
工具を置く場所を増やさず用途を広げたい方には、別売ヘッドを追加できる BLACK+DECKER EVO185I1 という選び方もありますよ♪
ただし、すでにバッテリー工具を持っているなら、安いセットを新しく増やす前に手持ちと同じ系列の本体も比較してください。
安いインパクトドライバーおすすめ:まとめ
この記事は「安くておすすめなインパクトドライバー6選!ホームセンターで買える初心者向けモデルも紹介♪」について書きました。
ホームセンターで安いインパクトドライバーを選ぶときも、本体の値札だけでなく、バッテリー・充電器・ケース・ビットまで含む総額で比べるのが大切なポイント。
今回紹介した6台は、一式そろうアイリスオーヤマ、軽作業向けのSK11、用途を広げられるBLACK+DECKER、1バッテリーで始めるHiKOKI、予備電池付きのマキタ、18Vと2電池を両立する京セラと個性もさまざまです。
迷ったときは、短い木ネジ中心なら10.8V、棚や作業台づくりなら18Vを基準にし、今後買い足す工具とバッテリーを共用できるかまで確認しましょう♪
まずは一覧表から作りたい物に合う2〜3台へ絞り、ホームセンターと通販で同じ型番のセット内容を比べてみてくださいね♪
自分に合う1台と一緒に、木工DIYを楽しみましょう!