電動工具とコード、作業に使う小物をひとまとめにするなら、候補に入れたいのがバケットマウス。

釣具の収納だけでなく、木工で使う工具を片付ける箱としても役立ちますよ♪

でも、いざ探してみると、「 BM-5000 で丸ノコが入る?」とか、「 BM-7000 まで大きくしたほうがいい?」と、サイズ選びに迷ってしまう方も多いはず。

疑問の表情をしたドリボー ドリボー
手持ちの工具を入れるなら、どっちを選べばいい?

容量だけで決めると、本体は入っても中皿が戻せなかったり、コードの置き場所が足りなかったりすることも。

ドリボー ドリボー
箱の内寸と、中皿を使うときの高さを一緒に比べよう!

そこでこの記事では、バケットマウスBM-5000とBM-7000の違いを、工具箱として使う視点で比較します!

筆者も両方を使い、BM-5000に収まらないときにBM-7000を選んでいます。

この記事を読めば、手持ちの工具と保管場所に合うサイズが見つかりますよ♪

というわけでこの記事は、「バケットマウスBM-5000とBM-7000の違いを比較!工具箱として使うならどっち?」について書きました。

この記事がおすすめな人

  • BM-5000とBM-7000のサイズ選びで迷っている方
  • 丸ノコ・ジグソー・サンダーなどを収納したい方
  • 本体だけでなく、コードや小物もまとめたい方
  • 中皿を使ったときに工具が収まるか確認したい方

それでは、明邦化学工業のバケットマウス2モデルを紹介していきます。

選び方の基本は、工具と付属品が収まるならBM-5000、内寸に余裕が必要ならBM-7000です。

ただし、大きい箱に替える前に「長さ・幅・高さのどこが足りないか」を確かめましょう。

外観 商品名 向いている用途 選ぶポイント 購入先
バケットマウスBM-5000の商品画像 バケットマウス BM-5000 工具が収まり、置き場所を小さくしたい方 20L・中皿下211mm
バケットマウスBM-7000の商品画像 バケットマウス BM-7000 本体の長さ・幅に余裕が必要な方 28L・中皿下218mm

下の数値はメーカー公表値です。

本体内寸と中皿内寸は、それぞれ長辺A・短辺B・深さの順で載せています。

比較項目BM-5000BM-7000
容量20L28L
外寸440×293×293mm475×335×320mm
本体内寸348×235×深さ257mm383×281×深さ281mm
中皿から下の高さ211mm218mm
中皿内寸227×192×深さ40mm275×182×深さ65mm
重量2,380g2,740g
本体可変仕切板1枚付属標準付属の記載なし

容量は8L増えますが、中皿を入れた下の高さの差は7mm。

背の高い工具を入れたい方は、この違いを先に見ておくと選びやすくなりますよ。

仕様の根拠はメーカーの寸法図付きカタログで確認できます。

筆者の使い分け:BM-5000に入らないときはBM-7000

筆者はバケットマウスを工具箱として使い、丸ノコやジグソー、サンダーなどを収納しています。

使い分けはシンプルで、BM-5000に収まらないときにBM-7000を使う形です。

最初から全部を大きい箱へまとめるのではなく、入れる工具に合わせて箱を選んでいます。

BM-5000に丸ノコとコードを入れた収納例

下の写真は、筆者がBM-5000にコード式丸ノコと電源コードを入れている例です。

筆者のBM-5000にコード式丸ノコと電源コードを収納した様子
筆者が使っているBM-5000の収納例。丸ノコ本体とコードを同じ箱へ入れています。

丸ノコの脇にはコードも収まり、工具本体だけで箱の大きさを決めないことが分かる1枚です。

写真は中皿を載せていない状態なので、中皿を使う場合は工具の上に残る高さも確認しましょう。

同じ丸ノコでも、ハンドルやベース、コードの出口の位置によって必要な空間が変わります。

刃径だけを見て「このサイズなら入る」と決めず、収納する向きで外形を測るのがコツ♪

ドリボー ドリボー
工具の横にコードを置く場所まで考えると、箱を選びやすいね!

ジグソーやサンダーも、形に合わせて箱を選ぶ

ジグソーはハンドルの高さ、サンダーは本体の幅や集じん袋など、収納で場所を取る部分が違います。

箱の底に置けても、上へ出た部分が中皿に当たると、予定していた収納方法を変えることに。

筆者のように複数種類の工具をしまうなら、まず「どの工具を、どんな状態で入れるか」を決めておきましょう。

1台ずつ保管するのか、作業で使う付属品も同じ箱へ入れるのかで、必要な余白も変わりますよ♪

工具ごとの専用ケースも含めて選びたい方は、丸ノコの収納ケースおすすめと選び方も参考にしてください。

BM-5000とBM-7000で違いが出るポイント

2つの箱を比べるときは、容量・本体内寸・中皿の3つを分けて考えると整理できます。

「大きいほう」という一言では分からない部分を、工具の形に当てはめて見ていきましょう。

本体の長さ・幅に余裕が必要ならBM-7000

本体内寸の長辺は、BM-5000が348mm、BM-7000が383mmです。

長い工具や、工具の端にコードを収める場合には、この35mmの差が判断材料になります。

短辺の差は46mmで、長辺の差より大きめ。

丸ノコのベースやサンダーなど、横幅のある部分を入れるときは短辺も比べてください。

工具箱選びでは工具の外形、コードの余白、保管場所を順に確認するイメージ図

工具を収納する向きに置き、突き出した部分まで含めて測ると、必要な長さと幅を整理できます。

その寸法に、コードや緩衝材を置く場所も加えて考えましょう。

例えば工具本体が底に収まっても、硬いプラグを工具の上へ重ねると、蓋や中皿に触れることがあります。

コードを無理に折り曲げず、脇へ逃がせる配置まで決めると片付けがスムーズですよ♪

内寸は箱を選ぶ目安で、内壁の形や中皿を支える部分への当たり方も確認が必要です。

寸法がぎりぎりの場合は、店頭などで実物を合わせて確かめましょう。

中皿を使うと、高さの差は7mm

本体の深さは、BM-5000が257mm、BM-7000が281mmです。

一方、中皿から下はそれぞれ211mmと218mmなので、高さの差は7mmに縮まります。

容量が大きいほうを選んでも、中皿の下へ入れられる工具の高さは大きく増えない点に注意してください。

ドリボー ドリボー
中皿を残したいなら、工具の一番高いところから比べよう!

例えば高さが215mmの物を入れる場合、BM-5000の中皿下211mmは超えます。

BM-7000でも数値上の差は3mmしかないため、形状や緩衝材まで含めると余裕のある選択とはいえません。

購入前には、箱の深さと中皿下の高さを取り違えないようにしましょう。

中皿を外して使う予定なら、その状態で工具と蓋の干渉を確かめましょう。

中皿自体の形も違う

小物を入れる中皿は、BM-7000のほうが長く、深い形です。

ただし、短辺はBM-5000が192mm、BM-7000が182mmなので、全方向が広くなるわけではありません。

浅い小物ケースや幅のある付属品を載せるなら、中皿の幅も見ておきたいところ。

中皿を使う場合は中皿の下の高さ、外して使う場合は本体の深さを確認するイメージ図

下段に工具、上段に小物を分けたい方は、両方が同時に収まるかを確かめましょう。

本体だけが入ることと、中皿まで元通りに戻せることは別の確認です。

なお、BM-5000には本体可変仕切板が1枚付属します。

小物と工具を分けたい場合に検討できますが、丸ノコなどを入れるときは、仕切板を付けた配置でも収まるか確認してください。

外寸と重さは、保管場所に合わせて比較する

BM-7000の外寸は、BM-5000より長辺が35mm、短辺が42mm大きくなります。

棚や車内へ置くなら、収納物だけでなく箱を置く面の広さも見ておきましょう。

特に棚では、箱が入る高さに加えて、手を掛けて引き出せる余白も必要です。

段ボールなどを底面サイズに切って置いてみると、作業場でどれくらい場所を使うか想像しやすいですよ♪

本体重量の差は360gで、工具やコードを加えると、そのぶん持ち運ぶ総重量が増えます。

収納量を増やしたいときも、満杯にした箱を持って移動できるかまで考えて選んでください。

重い工具をまとめる場合は、一箱へ詰め込む方法だけでなく、作業ごとに分ける方法も候補になります。

バケットマウスBM-5000が向いている人

工具が内寸に収まり、置き場所を小さくまとめたい方には、明邦化学工業の「 バケットマウス BM-5000 」がおすすめです。

収まる工具をコンパクトに
PICK UP TOOL

明邦化学工業 バケットマウス BM-5000

20Lのハードボックス。本体内寸348×235×深さ257mm、中皿の下は211mm。工具の外形と収納時の向きを合わせて選べます。

「工具とコードが入れば、箱そのものは大きくしすぎたくない」という方の候補になりますよ♪

20Lという容量の数字だけで小さすぎると判断せず、手元の工具の外形から見てみましょう。

筆者の丸ノコ収納例のように、工具とコードが収まる組み合わせもあります。

ただし、同じ種類の工具でも寸法が違うため、写真の収まり方をすべての機種に当てはめることはできません。

明邦化学工業 バケットマウス BM-5000

選ぶ前に並べておきたいのは、工具本体、コード、いっしょに保管する小物です。

付属のスパナなどを中皿へ入れたい場合は、工具の高さも測っておくと迷いにくくなります。

本体可変仕切板を使って整理するなら、仕切った後の幅で収納を考えましょう。

大きな工具をそのまま入れたい方には内寸の小ささが制約になりますが、収まる道具を決めて使うなら置き場所を抑えられます。

ドリボー ドリボー
必要なものが収まるなら、小さい箱から選ぶ考え方もいいね♪

明邦化学工業の「 バケットマウス BM-5000 」は、工具の収まりと保管場所のコンパクトさを両立したい方におすすめな工具箱です♪

収まる工具をコンパクトに
PICK UP TOOL

明邦化学工業 バケットマウス BM-5000

20Lのハードボックス。本体内寸348×235×深さ257mm、中皿の下は211mm。工具の外形と収納時の向きを合わせて選べます。

バケットマウスBM-7000が向いている人

工具の長さや幅に余裕が必要な方には、明邦化学工業の「 バケットマウス BM-7000 」が候補になります。

長さ・幅の余裕で選ぶ
PICK UP TOOL

明邦化学工業 バケットマウス BM-7000

28Lのハードボックス。本体内寸383×281×深さ281mm、中皿の下は218mm。工具の外形と収納時の向きを合わせて選べます。

筆者も、BM-5000に入らないときはこちらを使っています。

箱を替える理由が「工具のこの部分が当たる」と分かっていれば、増える内寸と照らして判断できますよ♪

短辺が広がるため、幅のある工具や、工具の横に置きたい付属品がある場合に検討しやすいサイズです。

明邦化学工業 バケットマウス BM-7000

28Lの収納量を生かすときも、最初に入れる工具の配置を決めましょう。

丸ノコのベース、ジグソーのハンドル、サンダーの集じん袋など、出っ張る場所を避けて小物を置く考え方です。

同じ箱へ複数の工具を入れるなら、硬い部品同士がぶつからず、取り出したい工具へ手が届く配置も大切。

一方、空箱の重量と置き場所はBM-5000より増えます。

中皿の下の高さも7mmしか増えないため、高さ不足だけを理由に選ぶ場合は特に慎重に寸法を合わせてください。

ドリボー ドリボー
広げたいのが長さなのか高さなのか、分けて考えよう!

明邦化学工業の「 バケットマウス BM-7000 」は、工具と付属品のために本体内寸の余裕を増やしたい方におすすめな工具箱です♪

長さ・幅の余裕で選ぶ
PICK UP TOOL

明邦化学工業 バケットマウス BM-7000

28Lのハードボックス。本体内寸383×281×深さ281mm、中皿の下は218mm。工具の外形と収納時の向きを合わせて選べます。

購入前に手持ちの工具で確認すること

最後は、工具を入れるときの順番で確かめると、サイズ選びの抜けを減らせます。

箱の内寸と工具のカタログ寸法だけで終えず、普段片付ける状態に合わせてみましょう。

  1. 入れたい工具と付属品を並べ、収納する向きを決める
  2. ハンドルやベースなど、最も出ている部分まで測る
  3. 中皿を使うか決め、工具上端との余裕を確認する
  4. コード・プラグ・緩衝材を置く場所を確保する
  5. 蓋が無理なく閉じ、バックルを掛けられるか確認する
  6. 棚や車内の置き場所と、工具を入れた総重量を考える

コード式工具はコンセントを抜き、充電式工具はバッテリーを外してから収納を整えます。

取り外した刃や金属小物は、工具本体やバッテリー端子へ触れないよう分けて保管してください。

切粉やほこりを落としてからしまうと、箱の中へ汚れを持ち込みにくくなりますよ♪

箱へ無理に押し込んだり、蓋で工具を押さえ付けたりせず、収まる配置を選びましょう。

なお、商品ページでは型番だけでなく、箱本体の出品か、別売の中皿・仕切板・オプション単品かも確認しておきたいところ。

付属品を増やす場合は、まず標準状態で収納を決めてから選ぶと、必要なものを絞れます。

バケットマウスBM-5000とBM-7000の比較:まとめ

この記事は「バケットマウスBM-5000とBM-7000の違いを比較!工具箱として使うならどっち?」について書きました。

選ぶときは、容量だけでなく本体内寸・中皿下の高さ・保管場所を合わせて考えるのがポイント。

必要な工具が収まり、箱をコンパクトにしたい方は「 BM-5000 」、工具の長さや幅に余裕が必要な方は「 BM-7000 」から検討しましょう。

筆者も丸ノコやジグソー、サンダーなどの収納に使い、BM-5000に入らないときはBM-7000を選んでいます。

ドリボー ドリボー
収納したい工具を並べてから、ぴったりの箱を選ぼう♪

まずはよく使う工具とコードを並べて、必要な大きさを測ってみてください。

片付けや持ち出しに合う工具箱を選んで、作業場を使いやすく整えていきましょう♪

参考にしたメーカー情報