作業場で使う工具を別の場所へ持ち出すとき、必要な道具をひとまとめにできると準備がはかどります。
工具バッグは箱より形を変えやすく、手提げや肩掛けで運べるのが便利なところ。
でも、いざ探してみると「小型と大容量はどちらが使いやすい?」「ポケットが多ければ整理しやすい?」「肩掛けできるバッグなら重くても運べる?」と迷いますよね。
収納量だけで選ぶと、バッグ本体が重かったり、入れた工具が底へ沈んだりして、持ち出しにくくなることも。
そこでこの記事では、工具バッグの選び方を開口部・ポケット・底の補強・重さから整理し、6メーカーのおすすめ商品を紹介します。
この記事を読めば、持ち出す工具や移動距離に合わせて、自分に合うツールバッグを選びやすくなりますよ♪
というわけでこの記事は、「工具バッグおすすめ6選!小型・頑丈・肩掛けで選ぶDIY向けモデル」について書きました。
この記事がおすすめな人
- 作業場から必要な工具を持ち出したい方
- 小型の手提げバッグや大きめの工具バッグを探している方
- ポケットや開口部の使いやすさを比べたい方
- ショルダーベルト付きで運べるツールバッグを選びたい方
| 外観 | 商品名 | 向いている用途 | 選ぶポイント | 購入先 |
|---|---|---|---|---|
| | SK11 STC3-S-I-BK | 工具を少量まとめて作業場から運ぶ | 幅280×高さ270×奥行220mm、重量1110g。コンパクトサイズの手提げキャリーバッグ。 | |
| | HOZAN B-722 | 上から出し入れするトート型、手工具や木工道具をひとまとめ | 容量19L。外寸390×350×180mm、質量650g。ポリエステル製で、開口部ファスナーと底板・鋲付き。 | |
| | リングスター MB-4500 | 9個のポケットと2WAYショルダーで工具を運ぶ | サイズは仕様欄で(L)455×(W)200×(H)300mmと表記。9個のポケット、2WAYショルダー付きで、折りたたみ可能。 | |
| | TRUSCO TTB-400R | 小分け収納と底部補強を重視。バッグ本体が約2.67kgある点に注意 | 外寸390×210×300mm、質量2.67kg、600Dポリエステル。内10・外12ポケット、硬質ゴム底、ショルダーベルト付き。 | |
| | DEWALT DWST60103-1 | 開口の広さと収納箇所を優先。価格帯や重量は購入前に確認 | 1680デニール生地、31ポケットとループ、防水ベース、IP54コンパートメント。外寸410×280×300mm、バッグ本体1.657kg。 | |
| | TONE BG2 | 薄くまとめた工具を運び、開いて中身を見渡したい | 閉じた状態は幅250×奥行200×高さ70mm、質量500g。開いた状態の幅260×高さ200mm(ベルト除く)。メッシュ工具押さえとポケット付き。 |
今回は工具を入れて運ぶバッグ本体を選びました。
掲載商品の大きさや形はそれぞれ違うため、入れる工具と持ち出し方を先に決めてから見比べましょう。
工具バッグの選び方
持ち出す工具の形に合わせてバッグの口を選ぶ
ドライバーやペンチなど手工具が中心なら、上から出し入れできるトート型や小型キャリーバッグが候補です。
電動工具や付属品もまとめて持つなら、開口部が大きく開くタイプを選ぶと中身を確認しやすくなります。
ただし、口が広いバッグは中身を細かく仕切るポケットが少ないこともあります。
工具を立てて差し込むのか、横に寝かせて入れるのか、形と収納場所を一緒に確認してください。
上から入れる形、平たく開いて並べる形、大きく開いて探しやすくする形では、収納方法もそれぞれ違います!
ポケットは工具の数より、取り出す順番で選ぶ
ポケットが多いほど整理しやすそうに見えますが、使わないポケットが増えると、どこへ入れたか分かりにくくなる場合があります。
ドライバーやペンチなど作業中にすぐ使う工具は、外ポケットへ収まるかを確かめてください。
ビットや小物を個別に収納したい場合は、内側に仕切りやメッシュポケットがあるタイプが便利です。
長いノコギリや定規などを持ち出すなら、ポケットの深さと開口部に干渉しないかも見てください。
- 外ポケット:頻繁に使う工具をすぐ取り出したい
- 内ポケット:細かい道具を外へ落とさず収納したい
- 大きな収納室:電動工具や形の異なる道具をまとめたい
バッグへ入れる道具を決め、使う順番に並べると必要な収納場所も見つけやすくなりますよ♪
本体重量と工具を入れた重さを合わせて考える
持ち出しやすさは、バッグの空重量だけで決まりません。
持ち運ぶ工具を入れた状態を想像し、バッグ本体の重量を足して考えるのが大切です。
筆者も作業場から道具を持ち出すときに工具バッグを使っています。使っているバッグの型番は特定できていないため、ここでは候補商品の公表仕様を比べます。
ショルダーベルトは両手を空けやすくしますが、重さそのものをなくすものではありません。
移動距離が長い場合は、ベルトの幅や肩当て、バッグの形が体に当たりにくいかを販売ページや実物で確認してください。
軽い小型バッグは持ち出す工具を絞りたいとき、大型バッグは複数の道具をまとめたいときに向きます。
中身を増やすほど運搬時の負担も増えるので、容量に余裕があるという理由だけで詰め込まないようにしましょう。
底面の補強と置き場所をチェックする
金属工具や電動工具を入れるなら、底面に補強があるかも選ぶポイントです。
底が薄いバッグは、重い工具の角が当たって形が崩れたり、地面へ置いたときに底が傷みやすくなったりします。
頑丈な工具バッグを探すなら、素材の説明だけでなく、底板やゴム底など具体的な補強構造も確認しましょう。
TRUSCO TTB-400Rは硬質ゴム底を採用していますが、バッグ本体は2.67kgです。
持ち出しやすさも重視する場合は、補強の特徴と空重量をセットで比べてください。
一方、補強のあるバッグは本体重量が増す場合があります。
屋外で使う人は、水を避ける必要があるかも確認しましょう。「防水ベース」や「防水生地」の表示があっても、バッグ全体が水に浸かっても大丈夫とは限りません。
工具箱とバッグを使い分ける
工具を棚へ整理して保管するなら、硬い工具箱が形を保ちやすく、積み重ねや仕切りを活用しやすいです。
作業場から使う道具を選んで移動するなら、軽くて持ち方を選べるバッグが候補になります。
電動工具を運ぶ場合は、専用ケースに入れたままバッグへ収納できるか、寸法を測ってから選ぶと失敗を減らせます。
箱の内寸や中皿、両開きの使い勝手も比べたい方は、工具箱おすすめ6選も参考にしてください。
工具バッグおすすめ6選
それでは、持ち出す工具の量や整理方法に合わせて、工具バッグを紹介していきます。
SK11 ツールキャリーバッグ S STC3-S-I-BK
1つ目のおすすめな工具バッグは、SK11の「 ツールキャリーバッグ S STC3-S-I-BK 」です。
手工具や細かな道具を少量だけ持ち出したい方に向く、コンパクトな手提げバッグです。
メーカー公表サイズは幅280×高さ270×奥行220mmで、重量は1,110g。
工具を入れたあとの総重量も見積もり、持ち出す道具の量に合うサイズを選びましょう。
小型のバッグを探すときも、寸法だけでなく本体の重さを確認するのがポイントです。
電動工具を何台もまとめたい人には容量が限られるので、入れたい工具を並べて寸法を照らし合わせてください。
SK11の「 ツールキャリーバッグ S STC3-S-I-BK 」は、持ち出す道具を絞り、コンパクトな手提げを探している方におすすめな工具バッグです♪
HOZAN トートバッグ B-722
2つ目のおすすめな工具バッグは、HOZANの「 トートバッグ B-722 」です。
手提げで運びたい工具が複数あり、開口部からまとめて出し入れしたい方に向くトート型です。
メーカー公表容量は19Lで、質量は650g。
外寸は幅390×高さ350×奥行180mmなので、工具棚や車載スペースへ置けるか確認しましょう。
公式資料には、開口部のファスナー、底板と鋲、自立する構造、内ポケットが記載されています。
大きく開いて中を見渡したいときに便利ですが、ポケット数の多い整理バッグと同じ使い方を求める製品ではありません。
内寸は外寸より小さくなるため、長い工具や幅のあるケースを入れる場合は、公式寸法と手持ち品を比べてください。
HOZANの「 トートバッグ B-722 」は、軽めのバッグへ工具をまとめて手提げで運びたい方におすすめな工具バッグです♪
リングスター ミスターツールバッグ MB-4500
3つ目のおすすめな工具バッグは、リングスターの「 ミスターツールバッグ MB-4500 」です。
手提げと肩掛けを使い分け、工具をポケットごとに分けて運びたい方に向きます。
販売元の仕様欄では、サイズを(L)455×(W)200×(H)300mmと記載しています。製品サイズ欄には別の並びで表記されているため、収納スペースと照合する場合は購入先にも寸法を確認してください。
高品質ポリエステル製で、9個のポケットと2WAYショルダー付き。折りたたんで保管できます。
肩掛けと手提げを使い分けられるので、持ち出す工具の量や移動方法に合わせて運び方を選べます。
折りたたみ可能ですが、工具を入れた際の総重量も考慮しましょう。
手持ち工具に加え電動工具も入れるなら、開口部の寸法と収納後の重さを確認してください。
リングスターの「 ミスターツールバッグ MB-4500 」は、ポケット収納と2WAYショルダーを備えた工具バッグを探している方におすすめです♪
TRUSCO ツールバッグ TTB-400R
4つ目のおすすめな工具バッグは、TRUSCOの「 ツールバッグ TTB-400R 」です。
工具をポケットへ整理し、肩掛けで持ち出したい方に向く多収納タイプです。
外寸は幅390×奥行210×高さ300mm。
600デニールのポリエステル製で、内側に10個、外側に12個の計22ポケットを備えています。
底面には硬質ゴムの補強があり、ショルダーベルトも付属します。
本体だけで2.67kgあるため、工具を入れたあとの総重量を考慮して選びましょう。
幅や高さが合ってもポケットの奥行きは工具の形で変わるため、よく使う道具を入れる位置も想像して選んでください。
TRUSCOの「 ツールバッグ TTB-400R 」は、仕分け用ポケットと底面補強を重視する方におすすめな工具バッグです♪
DEWALT ワイドオープン型バッグ DWST60103-1
5つ目のおすすめな工具バッグは、DEWALTの「 ワイドオープン型バッグ DWST60103-1 」です。
電動工具と手工具を一つにまとめ、大きな開口部から中身を確認したい方に向く大型バッグです。
国内公式の商品情報では、1680デニール生地、31ポケットとループ、防水ベース、IP54のコンパートメントを確認できます。
パッド入りショルダーストラップ付きで、外寸は410×280×300mm。
バッグ本体の質量は1.657kgです。
防水ベースやIP54コンパートメントの仕様は、バッグ全体を水へ浸けられる意味ではありません。
内部に工具を分ける場所が多く、紛失しやすい小物や携帯する付属品を整理したい人に向きます。
容量が大きい分、荷物を増やしすぎると持ち運びも重くなります。
DEWALTの「 ワイドオープン型バッグ DWST60103-1 」は、開口部の広さと多数の収納箇所を重視する方におすすめな工具バッグです♪
TONE ツールバッグ BG2
6つ目のおすすめな工具バッグは、TONEの「 ツールバッグ BG2 」です。
工具を開いて並べたい方や、薄く持ち運びたい方に向くバッグです。
メーカーの製品ページによると、閉じた状態は幅250×奥行200×高さ70mm、質量500g。
製品案内では、開いた状態の寸法が幅260×高さ200mm(ベルト除く)です。メッシュの工具押さえとポケットを備え、雨や汚れに強い生地と防水ジッパーを採用しています。材質はポリプロピレンです。
防水ジッパー付きですが、バッグ全体を水に浸けられる仕様ではありません。
開けば収納した工具を見渡しやすく、作業後は平たく閉じられる形状。
ただし、工具を放り込む深型バッグとは収納方法が違います。
工具の幅や長さを確認し、押さえやポケットへ収まるものを選びましょう。
ポケットが深いバッグのように上へ積み重ねる収納を求める場合は、ほかの型と比べてから選ぶのがおすすめです。
TONEの「 ツールバッグ BG2 」は、工具を並べて確認しやすい薄型のツールバッグを探している方におすすめな工具バッグです♪
工具バッグおすすめ6選:まとめ
この記事は「工具バッグおすすめ6選!小型・頑丈・肩掛けで選ぶDIY向けモデル」について書きました。
工具バッグは、持ち出す工具の量、バッグの開け方、ポケットの使い方、運搬時の重さで選びましょう。
小型バッグは道具を絞って軽く持ち出したいとき、大容量バッグは複数の工具や付属品をまとめたいときに役立ちます。
今回の記事では、商品ごとの仕様をメーカーや製品情報で確認して比較しました。
工具箱の中へ道具を整理して保管したい方は、工具箱おすすめ6選もあわせてご覧ください。
バッグの大きさだけで決めず、入れる工具の外寸とバッグ本体の重さを比べて、自分の持ち出し方に合うものを選んでくださいね♪
これからのDIYも、道具をさっと持ち出して気持ちよく始めましょう!